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特に多いものがむちうち症です。首の周りの筋肉や関節を痛めてしまうねん挫で、痛みやだるさ重さなど様々な症状が出てきます。
首だけでなく、肩や背中まで痛みが広がり、急に腕が上がらなくなることもあります。
また、頭痛や吐き気、耳鳴りやめまい、手のしびれなど多くの不定愁訴を伴うこともあり、放置しておくのは大変危険です。自覚症状が軽くてもしっかり治療をすることが重要となります。
そしてご注意頂きたいのが、事故後数日たって、後から症状が強くなるケースです。軽く当てられただけでも全く無防備な状態での怪我なので、身体への負担は特に大きいと考えられるからです。関節のずれや腫れは時間と共に大きくなり、徐々に神経を刺激し、症状が後々に出てくることも考えられますので、早期の治療がやはり大切だと考えられます。
むちうちの次に多いのが腰痛です。こちらも無防備な状態で腰を押されるので、腰が引きのばされ発症します。腰が重だるい、動くと痛い、足がしびれる、お尻が痛いなど様々な症状が考えられます。むちうち症と同様に、痛みやだるさは日常生活に大きな支障をきたし、今まで通りの生活を行うことが困難となってしまいます。自覚症状が軽くても放置せず、適切な医療機関で治療することが必ず必要不可欠です。


交通事故治療は自賠責保険による治療を取り扱っております。したがって治療費や診断書料をご負担することはありません。0円で治療に通うことが可能です。

1.ご来院

治療に来られる前に、相手の保険会社に電話をして「きしの整骨院で治療を受けたい」とお伝えください。保険会社が整骨院での治療の前に病院での検査を勧めてくると思います。レントゲンをお撮りになり、異常なしと診断されても、身体に違和感があれば必ず当院のような整骨院で治療を行って下さい。
午前中は受付順、午後は予約制となっております。午前中お越しになる方は、直接来て頂いて大丈夫です。午後にお越しになる方は、お電話やメールでご予約を頂きご来院下さい。

2.問診を行います。

事故の状況や現在の状態について問診票にご記入いただきます。その後カウンセリングや検査を行い、治療計画をプランニングします。

3.施術を行っていきます。

計画に基づき施術を行います。施術中は経過観察をしっかり行い、早い改善が出来るよう施術を行っていきます。

4.施術完了

症状が改善しましたら施術完了です。お怪我の状態や施術回数、ご本人の治癒力により施術期間は異なりますが、大体3カ月~6か月を目安にお考えください。

関節のひっかかりを探し丁寧に取っていきます。


事故後ほとんどの方が、首と腰の関節に炎症を起こしています。これはレントゲンでは出てこず、実際に触ってみて関節を動かさないとわかりません。炎症を起こしている関節は、炎症と同時に関節のひっかかりも診られます。このひっかかりを治療で取ると炎症が早く惹く引いていきます。まずはこの関節のひっかかりを丁寧に取ることが先決となります。首を楽に動かせるようになり、痛みも段々と引いていきます。

交通事故の治療はどれぐらいの治療期間が必要?


炎症がおさまった後は、動きが固い関節の調整を行い、はりやマッサージで筋肉も治療し、痛みや重だるさを取り除いていきます。治療期間の目安は3か月から6か月をお考えください。

なぜJSA治療
答えは関節包
それは、関節内の骨の動きを調整し、それを包んでいる”関節包”という薄い膜をゆるめ、膜に付く痛みの神経の興奮を抑えるからです

≪関節包が痛みのコントロールをしている≫
痛みを出す神経は、骨や軟骨には存在しません。
痛みを出す神経は、関節を包んでいる“関節包”に存在します。この関節包は、強い力で矯正を行うと、膜が傷つき、逆に痛みが強くなる可能性があります。ですから、数ミリという繊細で細かい関節内調整を行うことにより膜をゆるめ、痛みの神経の活動を抑えることにより、症状は改善していくのです。

関節の構造≪関節の構造≫
関節とは骨と骨の連結の部分を言います。この関節は、筋肉が伸び縮みした際に一緒に動き、関節が動くことにより手や足、腰など身体を動かすことができるのです。この関節の中をのぞいてみると、筋肉の下に関節包という薄い膜があるのがわかります。この薄い膜の働きが重要です。なぜならば、関節をコントロールし、細かな小さい動きを作り出しているのがこの関節包だからです。

≪関節包が小さく細かな動きのコントロールをしている≫
筋肉は、そのパワーによって大きな動きを作り出しますが、ボールを投げる際の肩や肘の複雑な動き、楽器を弾くしなやかな美しい指の動きなど小さく細かな動きが可能なのは、この関節包が動きの幅を調整しているからなのです。

≪関節包が関節の潤滑剤を作り出している≫
また関節包には、もうひとつ重要な役割があります。それは関節の栄養剤である滑液という液体の潤滑剤を作り出していることです。この滑液は、よく耳にするヒアルロン酸を多く含んでいて、この液体により関節の摩擦を減らし、関節がなめらかにしなやかに動くことを可能にします。

そしてこの滑液は、血管がない関節軟骨に栄養を届け、軟骨の育成もこの液体が担当しています。この滑液が少なくなると軟骨に栄養が行き届かず、関節の動きは硬くなり、身体はうまく動くことができなくなってしまうのです

関節包の役割

≪関節包は身体の使い過ぎや疲労で硬くなる≫
この関節にとって重要な関節包ですが、身体の使い過ぎや疲労、睡眠不足や栄養不足など身体に負担がかかった状態が続きますと、機能が低下し硬くなります。硬くなった関節包は、痛みの神経を刺激して、痛みが発生する原因を作り出してしまうのです。

≪関節包をゆるめるには、マッサージやストレッチでは刺激が届かない≫
この硬くなった関節包をゆるめるにはどうしたら良いでしょうか?

関節周りをマッサージしても、ストレッチをしてもなかなか変化しません。なぜならば身体の深い所に存在しているからです。通常のマッサージやストレッチでは、深部にある関節包まで刺激が届きません。

そこでどんな方法で関節包をゆるめるかと言いますと、関節内を繊細に丁寧に調整して、関節包を傷つけないように刺激を与える。これが関節包をゆるめる唯一の方法なのです。そこで、関節の中での骨の動きに着目しますと、関節包内運動という動きを起こしていて、これを調整することにより同時に関節包がゆるんでくるという事実があるのです。

≪同じ骨なのに、先端と真ん中では異なる動き方をする、関節包内運動とは?≫
関節を動かす時、関節包の中の骨は、外の動きとは全く別の動き方をしています。例えば腕を上げる際、腕は上がっていきますが、関節包の中の骨は数ミリ下に下がります。腕は上がるのに、関節包内の骨は下がっているという全く別の動き方をしているのです。

肩の外転の図

≪関節包内運動を整えると関節包が大きく緩み、症状が改善する≫
この関節包の中で起こっている別の動き方を関節包内運動と呼び、この動きを整えるのが治療の核であり、目的となります。なぜならば、関節包内運動を整える時、関節包が最も速く最も大きく緩むからなのです。

ただし、この関節包内の小さな細かい運動を把握するには、強い力で行うと全く触知できません。また、熟練した腕がないと、これもまた関節包内運動の触知は難しいのです。包内運動は数ミリの出来事なので、施術者には高い技術力と集中力が求められます。

関節包内運動の調整をしっかりと行うと、関節包は縮んだり、伸びたり、ねじれたりして、まるでマッサージされているかのように刺激が加わり柔らかくなっていきます。これにより痛みの神経の興奮が治まり、痛みが緩和されていくという仕組みです。

首と頭をつなぐ関節、環椎後頭(かんついこうとう)関節について
環椎後頭関節

環椎後頭関節 関節包

頭の後頭骨と首の骨である第1頸椎が作りだす関節です。関節包は、後頭骨と頸椎を覆うように取り巻いています。

≪環椎後頭関節は、頭~上半身の症状全てに関わります≫
この関節は、頭痛がする、目の奥が痛い、肩が痛くて上がらない、首が痛くて回らないなど、頭~上半身の症状全てに関わってくると言っても過言ではありません。なぜならば、この関節が障害されると、ここから下の頸椎全てに影響が出るからです。

≪環椎後頭関節がしっかり動かないと、頭に血液が流れにくくなります≫
下に向かって走る太い血管や神経の流れがここで遮断されますと、頸椎下部にまで栄養がうまく行き渡らず、様々な症状を引き起こしてしまう原因になるからです。

また、下の頸椎だけでなく、上にある頭の活動にとってもこの関節は重要です。心臓から頭に血を送る太い血管もこの関節の近くを走っているからです。この血管の流れが悪くなりますと、頭痛を始め、頭がぼーとする、なんかやる気が出ない、全身倦怠感など、いわゆる不定愁訴という症状が出てくる原因となりえます。

頸椎動脈 2頸椎動脈

≪環椎後頭関節の機能障害は、血圧が上がる原因にもなります≫
そして、血圧が高い方の原因の1つにもなります。心臓から血を送り出すのに、やはり心臓から上に血を送ることが大きな負担になるでしょう。その時に、首が悪くガチガチだと、血管にはさらに大きな負担が強いられることとなり、血圧は高くなってしまうのです。

このようにこの環椎後頭関節は、首や肩の症状に関わるだけでなく、頭の活動にまで影響を及ぼしていることがお分かり頂けたと思います。

≪治療は、第1頸椎のねじれを取りながら、関節包内運動を整えます≫
治療では、後頭骨と第1頸椎の遊び(関節のズレやねじれを修正し、はまり具合をみるもの)をチェックし、その後両者を動かしながら関節包内運動を整え、関節包を緩めます。

環椎後頭関節は、第1頸椎がねじれていることが多くに見られます。首や肩に症状のある人ほぼ100%に、大小の差はあるにしろ、このねじれがあると言っても言い過ぎではありません。

第1頸椎の左右どちらが前に出て、その反対側が逆に後ろに出て前後にねじれているのです。ひどい場合さらに、上下の高さの差が加わり、頭は前後左右どれかに常に倒れた状態となり、首や肩に大きな負担を常にかけてしまうこととなります。
第一頸椎正常

頸椎ゆがみ

≪首の治療=ボキボキ、バキバキのイメージはありませんか?調整の方向が正しければ、強い力は全く必要ありません。≫
このねじれた第1頸椎を仰向けの状態でまずは調整するのですが、ボキボキバキバキと言った手荒なことは全くしません。強い力でなくとも、方向さえ正しければ、骨はしっかりと動いてくれるからです。逆に強い力は、頚椎や関節包を傷つけることとなり、症状を悪化させてしまう恐れがあります。

仰向けの状態で、頚椎の横からと後ろからと触り調整し、遊びを作ります。その後頭を軽く持ち上げ、前後と左右にゆっくりと動かします。同時に第1頚椎も頭と一緒に丁寧にゆっくりと、動きを感じながら調整します。

≪治療後、目を開けると今までの景色が違って見えます≫
治療後1番効果がわかりやすいのは、視界の明るさではないでしょうか?今まで電気の付いていない暗い部屋にいたのかと言う位、パッと明るい景色が飛び込んでくるはずです。

首の血流が改善することにより、頭痛や首の痛み、肩の痛み等改善され、痛みなくパソコン作業などの仕事に集中できます。車の運転をしている際でも、バックをする時無理なく後ろを向くことができます。頭痛から解放され、イライラやムカムカしたりすることもなくなり、家族に当たったり、人に当たったりもなくなり、周りの方との人間関係も良好に保つことができるでしょう。

呼吸に関わる関節、肋椎関節について
肋椎関節

肋椎 関節包

このあまり聞いたことのない名前の関節は、肋骨と椎骨(背骨)で作られる関節です。まず肋骨が関節を作っているという事実を、僕も身体の勉強をするまで知りませんでした。肋骨は背骨にくっついて動かないものだと思っていました。

≪肋椎関節は呼吸と共に動くので、人間にとってとても大事な関節だったのです≫
しかし、この肋椎関節ですが、背骨一つ一つに関節包が付いており、関節は数ミリ動きます。しかも呼吸と共に一緒に動いて、関節が固まると、呼吸が浅くなり、酸素がうまく取り込めなくなります。人間に取って肋椎関節は、生命を左右する程重要な関節だったのです。

≪特に大事な肋骨は、首に近い所にある第1肋骨です≫
この重要な肋椎関節なのですが、背中に負担がかかる作業や腕をよく使う作業(例えば長時間同じ姿勢でのパソコン仕事や重たいものをよく持つなど)で、段々と動きが固くなっていきます。

特に首に近い第1肋椎関節は、環椎後頭関節と同様、首肩に症状のある人のほぼ100%に関節の機能障害が見受けられます。首から伸びる筋肉が、この第1肋骨に付着しているため首の影響を大いに受けるからです。首肩の症状には、環椎後頭関節同様、この第1肋椎関節は必須治療項目となります。

第一肋骨

≪上部の肋骨は、呼吸と深く関わってきます≫
また、肺の裏側にある上部の肋骨は、呼吸と関わってきます。背中がガチガチで、肋椎関節の動きを妨げますと、肺は機能が低下し、呼吸の質も低下します。酸素をたくさん取り込めないとか、逆に二酸化炭素をうまく吐き出せないとか肺の機能障害が見られますと、身体には様々な症状が出現することとなります。

≪このような症状は、もしかしたら肋椎関節の機能障害かもしれません≫
背中が痛い重い、最近息切れしやすくなった、喘息が出る、寝ても寝ても眠い、頭がいつもボーとしてやる気が起こらないなどの症状は、肋椎関節がうまく機能せずに、肺の機能が低下しているからも知れません。

このように肋椎関節は、上部では首や肩の症状に関わり、肺の裏側の中部では、呼吸とも関連しています。まさか肋骨がここまで身体に影響を及ぼしているとは、考えもつかなかったことと思います。肋骨は、ただ内臓を守っているだけではないという事実が、肋椎関節には隠されているのです。

≪治療を行うと、新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込むことが可能となります≫
治療では横向きでこの肋骨を調整します。腕を上げる際にもこの肋椎関節は動いてきますので、腕を上げながら肋骨を同時に動かし、関節包内運動を整えます。これにより関節包は緩み、肋骨は大きく動き出し、新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込むことが可能になります。
新鮮な空気を取り込んだ栄養たっぷりの血液は、身体の隅々まで行き渡ることが可能となり、様々な不定愁訴(頭痛や肩こり、息切れや動悸、全身倦怠感や自立神経症状など)を改善することができます。

腰の関節、腰仙(ようせん)関節、仙腸(せんちょう)関節について

1.腰仙関節
腰仙関節
腰の1番下の骨、腰椎5番と骨盤真ん中の三角の骨、仙骨が作る関節です。腰と骨盤をつなぐ関節であり、腰の一番下に位置することもあって、腰の負担が顕著に出ます。関節包は、関節全体を覆うように包み込んでいます。

≪腰仙関節は骨盤が動くための支点となります≫
なぜこの腰仙関節が重要かと言いますと、骨盤が動くためにここを支点として動いているからです。骨盤の先導をしている所、骨盤を蝶と例えるなら風のような存在、骨盤を船と例えるなら海のような存在です。この腰仙骨関節がしっかりと定まらないと、後から続く骨盤もうまく機能せず、さまよってしまうことになるからです。そのためにもここの関節の調整は大切です。
;腰仙関節の動き
≪前屈後屈の腰の痛みは、腰仙関節の機能障害で起こることがほとんどです≫
腰仙関節は、身体を前後に倒したり、捻ったり、横に倒したりする際に一緒に動いてきます。特に前後に倒す際に大きく動き、身体の前屈、後屈で腰に痛みが出る場合、腰仙関節の機能障害が大いに疑われます。

腰の上の方が痛くても、お尻の辺りが痛くても、この腰仙関節が影響を与えていることは少なくありません。腰仙関節を調整することにより、遠く離れた場所の症状が改善するというのは、多くに見受けることができます。

≪腰仙関節の治療で、ぎっくり腰も恐くありません≫
治療では、第5腰椎と仙骨との位置関係や関節の動き、また第5腰椎と骨盤全体との位置関係や連動性をチェックします。特に腰仙関節の数ミリの動きが出ないと骨盤も動かないこととなり、腰仙関節の関節包内運動には、細心の注意を払います。

また、ぎっくり腰などの急性腰痛では、ほぼ100%の方にこの腰仙関節のねじれ、ゆがみ、炎症等が見られます。このねじれ、ゆがみを取り去り、関節包内運動を整えることにより、ぎっくり腰の痛みは早期に改善することが可能となります。

2.仙腸関節
仙腸関節 関節包

L字仙腸関節
骨盤を作る半円型の腸骨と、骨盤真ん中の三角の骨、仙骨が作る関節です。関節包は関節の全体を覆っているのではなく、所々にあります。

≪仙腸関節は身体の土台であるが、ゆがみやすい所です≫
この関節は、上半身と下半身を繋ぐ身体の土台であり、特に腰の負担が大きくかかってくる場所です。負荷が大きい所ですので、ゆがみやねじれが起きやすく、仙腸関節がねじれたまま何年も固まり腰痛に悩まされている方など少なくありません。

≪仙腸関節は、左右同時に数ミリ動きます≫
またこの仙腸関節は、長年動かないものとされていましたが、近年の研究により数ミリ動くことがわかってきました。逆に言うと、この数ミリが動かないから関節包が硬くなり、痛みやしびれなどの症状が発生してしまうと言えます。

≪左右の仙腸関節が、バランスよく動かなければいけません≫
そしてこの関節は、L字形という特殊な形状をしており、その分関節の動き方が複雑です。身体を前後に倒したり、捻ったりした際に、この仙腸関節は左右同時に一緒に動きます。しかし、左右片方だけしか動かなかったり、仙骨だけ動いて腸骨が動かないなど、特殊な形をしているだけに問題が出てきやすい場所でもあります。

骨盤正常


骨盤前傾

≪骨盤はまるで蝶々のように動いているのです≫
骨盤は蝶のようなものと考えて下さい。腸骨が羽根、仙骨が胴体です。蝶が羽ばたくと胴体が動き出すように、腸骨が動き出すと仙骨も動き出します。片方の羽根だけ動いても、胴体だけ動いても、蝶は飛べないのです。仙骨腸骨両方の、そして左右の仙腸関節のバランスが取れた動きが必要となります。

≪仙腸関節の治療は、仙骨と腸骨を同時に数ミリ動かすことが必要です。≫
治療ではこの羽根と胴体、仙骨と腸骨のゆがみ、ねじれをチェックし、開いたり、閉じたりして修正します。その後、修正し形を整えた仙腸関節を今度は数ミリ動かしていきます。

この数ミリの動きを感知できるかどうかが、治療者の腕の見せ所であり、症状改善の分かれ道でもあります。全神経を集中し、腸骨と仙骨、羽根と胴体を同時に動かし微調整し、骨盤がまるで羽ばたいていくかのように施術していくのです。

仙腸関節がしっかりと調整されれば、腰から下がまるで宙に浮いているかのように軽く感じることができるはずです。そして、症状も軽減しているはずです。このように仙腸関節を調整することにより身体の土台を調整することになり、腰痛や足の痛み、しびれなど様々な症状を改善することが可能となります。

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