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よく何が違うの?と言われる鍼灸整骨院と整体院の違い。
これはまず代表的に違うのは資格保持者かそうでないかです。
整体院の場合、資格がないため無資格で開院が可能となります。つまり今日から自宅を整体院といえることもできるということです。
鍼灸整骨院の場合、施術者は大学や専門学校で3年以上勉強し、1年に1度しかない国家試験に合格した者のみが資格を得ることができます。

また資格という意味では鍼灸の施術も鍼灸院または鍼灸整骨院でしか行えません。さらに保険についても使用できるのは鍼灸院、鍼灸整骨院であることは覚えておいた方がいいでしょう。





続いて鍼灸整骨院と病院の違い。
鍼灸整骨院の場合はレントゲンを使用せず、必ず触診して症状を判断します。
もちろんレントゲンも必要ではあるのですが、関節の細かい動きや筋肉の硬さはわかりません。

更にその場で診断だけではなく施術をして、症状改善も行っていくのは大きな特徴です。
薬を使うこともないので、副作用の危険性もなし。

これは鍼灸整骨院だけではないのですが、一人ずつ丁寧に診断して施術して、術後説明を行う。この部分も病院とは違う部分かもしれません。

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