木曜日、僕たちが行なっているJSA治療という治療方法のテキストを、パソコンに打ち込む作業をしていました。
このテキストは、京都のボスの治療院で作られたものですが、何でも作ったパソコンのデータが見当たらないとか。
印刷されたテキストしかないらしく、これをデータ化する作業を1日していました。
JSA治療は、京都のボス医学博士の田口先生が考案された関節の繊細かつ丁寧な治療方法で、僕たちが普段行なっています。
今度これをホームページに載せたいと思いましたが、データがなかったので、手作業でパソコンに打ち込む作業をするしか方法がありません。
30ページ程ありました。まあ大変!
改めてテキストを読み返してみると、忘れていたことや知らなかったことなど新鮮なことがいっぱい書いてありましたよ。
特に良かったのが、田口先生の挨拶の言葉。
臨床家は患者さんが重大な局面にある時でも、喜怒哀楽を共にし、避けることは許されず、真正面から向かい合えと。
深い言葉ですね。果たして僕にできているのだろうかとふと考えてしまいました。真正面から向かい合っているかなと。
テキストは難しい言葉ばかりなので、これをわかりやすい言葉に変え、またホームページにドンドン上げていきたいと思います。
みなさんが誰かに関節のことを聞かれた時、えっそこまで知ってるのていう位深い内容をこれからまたアップしていきたいと思ってますよ。
またご閲覧よろしくお願いします。
この記事を書いた人
岸野洋人
滋賀県野洲市きしの鍼灸接骨院の院長。学生時代にいつまでも治らない腱鞘炎に困り果て、その症状を治した鍼灸治療から治療家の道に。夢は治療をしながら世界を回ること。
>>詳しいプロフィール