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京都の師匠とアート対談


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今日の日曜日は、京都市南区の洛陽健康クラブという僕の師匠の治療院にお邪魔してきました。

僕が野洲で開業する前に勉強させていてもらった所です。年に何回かは来ていますが、今日は師匠に聞きたいことがあって無理矢理時間を作って頂きましたよ。

僕が1番聞きたかったのは、師匠がいつも言っている治療をアートまで高めろという言葉。技術も大事なんですが、それ以上にアートてなんだろと最近ずっと疑問に思っていましたので。

僕が考えるアートてやっぱり人を感動させることがアートなんじゃないかなと。僕の治療で果たして患者さんを感動させているかどうか?最近特にそこを考えています。

あと言われたのが、アートて狂気と正気の狭間で生まれるものだということ。そのギリギリのラインで死闘するのがアーティストらしいですよ。

とても深い言葉ですね。治療も限界ラインギリギリで死闘すると、輝きが出てくるものなのかな?

また今日のことを胸に秘め、明日からの治療考えてみたいと思います。

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師匠の所行く前に大津のサービスエリアで売ってた信楽焼のたぬきです。明日また治療院に飾ります!


  • この記事を書いた人

  • 岸野洋人

  • 滋賀県野洲市きしの鍼灸接骨院の院長。学生時代にいつまでも治らない腱鞘炎に困り果て、その症状を治した鍼灸治療から治療家の道に。夢は治療をしながら世界を回ること。
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