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ギックリ腰は突然に。


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今日は湖南市のホームページ制作会社、ジャパニーズの中野さんと打ち合わせをしてから、初詣に多賀大社に行こうと予定していたのですが・・・

長崎観光の疲れからか嫁がギックリ腰に。腰が痛くて身体が伸びないと訴えます。

治療家の間での都市伝説で、家族に治療しても効果が薄いと言うのがあります。家族に治療しても、治らないてことなんですね。

僕も前はそう感じてましたが、最近は治療してもきちんと効果があるんですよ。

骨盤と腰の骨をつなぐ関節、腰仙関節てあるんですが、これが見事にロックしてて動かない。

この関節が動かないと、身体の前屈や後屈が全くできなくなるんです。たった1つの関節が固まって動きが悪くなるだけで、身体全体に影響が出てしまうんです。ほんとに身体てよくできてますね。

いつも治療院でしているように、丁寧かつ正確にロックしている関節を動かして、股関節も調整すると身体痛みなく伸びました。

無事に湖南市と多賀大社と行って参りました。

お正月で食べ過ぎて、内臓に負担がかかった状態でもギックリ腰はよく起きます。内臓の負担が身体の表面にまで影響を及ぼすんですね。

内臓体性反射と言って、身体がバランスを取るために起こすことなんです。本当に身体は、繊細に構成されていますよね。

皆さんも、お正月後のこの時期は、特に気をつけて生活して下さい。


  • この記事を書いた人

  • 岸野洋人

  • 滋賀県野洲市きしの鍼灸接骨院の院長。学生時代にいつまでも治らない腱鞘炎に困り果て、その症状を治した鍼灸治療から治療家の道に。夢は治療をしながら世界を回ること。
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