本日は趣向を変えて、真面目にいってみようかなと思います。
今夜の患者さんは、高島市のマキノからお越しの男性です。
マキノてまたとんでもなく遠い所からお越し下さいました。
ホームページの動画を見て良さそうだから来院されたそうです。遠路はるばるとても有り難いですね。
さて、主訴は両足、ふとももの裏側の痛みでした。歩く度に足が痛いと訴えています。
坐骨神経痛かなと思い、腰を触ってみると、そこまで腰は悪くないんです。
そしたら股関節かなと思い触ってみると、案の定右の股関節が数ミリずれてうまくはまってない様子。
股関節を下から持ち上げて少し置いていると、すーと股関節が吸い込まれていく感じが伝わりました。
施術後、痛みはもうちょっと残りますが、足が軽くなって違和感なく歩ける様子。
高島から来た甲斐がありましたねと僕。
このように股関節が少しずつずれていって、うまく適合していないケースは多々あります。しかもこの時期多いみたいですね、12月だけでも4.5人見たと思います。
腰が痛くて、他の整体院で腰をしっかり診てもらったのに全然よくならないと訴えて来てる方もいました。この方も股関節を調整することにより、すぐ腰痛は治まりましたよ。
さてさて、わざわざ高島からご来院ありがとうございました。お帰りの際、お礼にとなぜかリンゴをいただきました。(写真のリンゴ)
また今後、真面目なこともちょくちょく書いていきますね!
この記事を書いた人
岸野洋人
滋賀県野洲市きしの鍼灸接骨院の院長。学生時代にいつまでも治らない腱鞘炎に困り果て、その症状を治した鍼灸治療から治療家の道に。夢は治療をしながら世界を回ること。
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