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滋賀県の治療院が肩こりの頚肩腕症候群に対して病院ではできない診断・治療方法。


・肩がこっている
・首や肩が重だるい
・背中も重だるい
・肩に石が載っているようだ
・首や肩がつっぱって動かすと痛い
・首が回りにくい
・腕が上げにくい
・肩や首だけでなく、腕や肘、指も痛む

頚肩腕症候群と言う名前を聞いたことありますでしょうか?もしかすると上の痛みを抱えている方は頚肩腕症候群かもしれません。

頚肩腕症候群とは?


聞き慣れない言葉ですが、どういうことかと申しますと、レントゲン上は何も異常がなくても、首、肩、腕に何かしらの症状があるものを指します。肩こりもそうでしょうし、首のこり、腕の痛みなど全てをまとめて頚肩腕症候群と呼びます。

1昔前は、キーパンチャー病もこの中に含まれていました。ワープロやパソコンの使い過ぎで、首、肩、腕に症状があるものをこう呼んでいましたが、現在では、スマホによる首、肩、腕の痛みが主流ではないでしょうか?

ですので、ここではスマホの使い過ぎによるスマホ症候群を、頚肩腕症候群の1つとして考えてみたいと思います。

スマホ症候群とは?


読んで字のごとく、スマホを使うことにより生じる身体の不調を指します。まずは、チェックリストです。5個以上当てはまりますと、スマホ症候群が進んでいる可能性がありますので、要注意と言えます。

□ 1日5時間以上デスクワークをする
□ ノートパソコンやタブレット端末をよく使う
□ 1日、1時間以上スマホの画面を見ている
□ 枕が無いほうが寝やすい
□ 左右顔を向ける範囲が狭い
□ 首を後ろに反らすと痛い
□ 座っているとよく首や肩が凝る
□ 疲れると頭痛がする
□ 猫背である
□ 1日30分以上歩いていない

どうでしょうか、いくつ位あてはまりましたか?
次にスマホ症候群の代表的な症状を上げてみたいと思います。

スマホ首
首の前カーブが減少し、ストレートネックといわれる状態を指します。さらに進むと、逆のカーブになってしまう可能性もあります。ストレートネックになると、肩こりや首のこりはもちろん、頭痛やめまい、腕のしびれ、四十肩、五十肩を引き起こしやすくなります。

スマホ肩
肩が前に出て、上がっている状態を指します。ひどくなりますと前にずれ、腕があげにくくなり、腕や指にしびれが出たりします。

スマホ肘
肘が曲がったままで伸びにくい状態を指します。肘の筋肉が神経を圧迫しますので、特に小指側にしびれや痛みを起こします。

スマホ指
スマホを持つ際落とさないように、小指を添えます。この持ち方により小指が曲がり、変形している状態を指します。

スマホ老眼
「手元の文字が見づらい」、「近くのものにピントが合わず、ぼやける」など、20~30代の若年層に増えている目の状態を指します。
これらは一時的なものですが、放っておくとひどくなることもありますので、注意が必要です。

スマホ症候群の対策


スマホ症候群へのストレッチ
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スマホ症候群の解消法の一つ、ストレッチ。

このストレッチを行う際には下記のことに注意して続けてみましょう。

1.必ず肘を伸ばした状態で行う
2.痛みが出ない姿勢で止めて伸ばす。痛みが出る位伸ばすと逆効果。
3.1日に何回行っても効果的。気づいた時に、テレビを見ながらでも良い
4.1回のストレッチは、10秒から15秒程度。ゆっくり行う。
5.慣れてきたら1は、ストレッチした姿勢のまま時計回りに回す。2は、反時計回りに回す。必ず痛みが出ない姿勢、気持ち良い所で止めて伸ばす。

ストレッチを毎日3週間位続けてみて下さい。これで肘から手首に付いている筋肉が緩み、痛みや違和感は治まってくるはずです。


スマホを持つ姿勢に注意する

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頚肩腕症候群への滋賀県の治療方法をご紹介します。


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調整は、動かない関節を無理矢理バキバキ、ボキボキするのではなく、関節が動きたい方向に手助けしながら、誘導してあげるように行いますので、身体に負担がかからず、安心安全と言えるでしょう。これにより、動きが悪かった関節がしっかり動くようになり、身体が軽く楽に動かせることが実感できます。

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骨をバキッと無理矢理元の位置に戻しても、すぐにまた元通りになります。なぜなら、無理矢理だからです。本当は曲がり道、寄り道をしながら、元の場所に帰りたいものを、無理に真っすぐ連れて行くからです。

それよりも、骨が行きたい場所を察知し、手助けし、右往左往しながら誘導してあげる方が自然にかなっていると思いませんか?人間が本来持っている自然治癒力をうまく活用しながら、治療を進めていくのが当院の治療方法です。結局治す、治るのはご自分の身体の力なのです。治療者ではありません。治療者はきっかけに過ぎません。

ですので、バキバキボキボキで無理矢理矯正するのではなく、どこをどうして欲しいのか身体の声を聞きながら手助けし、調整するスタイルが、1番身体にとって有効な治療方法だと当院は考えるのです。色々な考え方がありますので、どれが正しいとは言えませんが、当院ではこのことを念頭に置いて、日々の施術に当たっています。


実際に滋賀県の患者さんで当院へ頚肩腕症候群の症状で来られた方の感想


「施術もきちんとしてもらい、スマホも控えましたので、症状は全くなくなりました。」野洲市在住、40代女性

スマホが原因で、腕や手が痛くなるとは思ってもいませんでした。先生と話をしている時にはっと思い出し、原因がわかって良かったです。施術もきちんとしてもらい、スマホも控えましたので、症状は全くなくなりました。早く良くなれて嬉しく思います。

「おかげで長時間ゲームをしていても痛くなくなりました。」野洲市在住、40代女性

いつも腰痛で通院していますが、今回は肘と指が痛くなり治療に行きました。スマホのし過ぎは自分でもよくわかっていますが、辞められません。

先生が治療しながらならゲームをしてもいいのではないですかとおっしゃっていたので、治療しながらゲームをしています。おかげで長時間ゲームをしていても痛くならず、また多少の痛みがあってもまた治療してもらったらいいかなと考えています。

まだまだゲームを続けたいので、今後も治療を続けていきたいと思います。


「育今後も自分の身体のケアはずっと続けていきたいと思っています」野洲市在住、40代女性

エステやマッサージはとにかく肉体労働です。ですので、私が自分のクライアントさんを癒すためにも、自分の身体のケアは絶対必要なのです。

先生には全身をしっかり診てもらい、さらには内臓の調整や頭蓋骨の調整などありとあらゆるところを診てもらっています。このおかげで、体調を整えることが出来、自分のクライアントさんと向かい合うことができ、そして癒すことができるのだと思っています。

ですので、今後も自分の身体のケアはずっと続けていきたいと思っています。


頚肩腕症候群でお悩みの方は滋賀県のきしの鍼灸整骨院へ


それぞれの患者様も当院へ来るまでは肩がガチガチに張っていたりと悩んでおられました。

当院ではしっかりと症状を把握し、原因を特定した上で治療を行っていきます。

頚肩腕症候群でお悩みの方はぜひ当院へお越しください。一緒にその痛みを治しきましょう。


  • この記事を書いた人

  • 岸野洋人

  • 滋賀県野洲市きしの鍼灸接骨院の院長。学生時代にいつまでも治らない腱鞘炎に困り果て、その症状を治した鍼灸治療から治療家の道に。夢は治療をしながら世界を回ること。
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