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滋賀県の治療院が肩こりの小胸筋症候群に対して病院ではできない診断・治療方法。


・肩や首がこって重だるい、しんどい
・背中も重だるい
・首筋がつっぱって動かすと痛い
・首が回りにくい
・頭痛もある
・腕が重たくだるい
・腕が重たいので肩が外れそう
・腕を上げるとしびれる時がある
・首を回すと腕にしびれが出る

このような症状でお悩みではないですか?

もしかしたらあなたの症状は肩こりではなく小胸筋症候群かもしれません。

大切な血管や神経が圧迫される小胸筋症候群とはどういう症状か?


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小胸筋という筋肉は、胸の肋骨から背中の肩甲骨まで繋がっています。

なぜ、この筋肉が重要視されるかと申しますと、この筋肉の下を太い動脈、静脈、神経が走っているからです。

つまり、小胸筋が固く縮こまりますと、この大切な血管や神経を圧迫することになりますので、注視されるのです。小胸筋症候群では、この小胸筋をいかに緩め、柔らかくするかが改善のカギとなります。



小胸筋症候群への滋賀県の鍼灸整骨院の治療・診断を綴ります


先ほどの図を見ると筋肉が胸の肋骨から出て、肩甲骨に付着しているのがわかります。

つまり、胸の肋骨の調整、肩甲骨の調整をしっかり行えば小胸筋が緩み、腕のしびれやだるさから解放されるということになるのです。


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小胸筋が固く縮こまってきますと、この肩甲骨を前に引っ張り、内側が浮いてきます。すると肩甲骨は固まって動かない状態となり、肩や腕は動かしにくくなり、腕のだるさやしびれが出てしまうという結果になります。ですので、肩甲骨の調整は、前に引っ張られた肩甲骨を後ろに戻すことを目的とします。

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肩甲骨は、鎖骨1本で身体と連結しています。これは、肩甲骨が大きく広く動くことができれば、腕も動く範囲が広がるからです。治療では、鎖骨と肩甲骨の関節(肩鎖関節)を調整しながら、肩甲骨をなるべく大きく広く動かしていきます。これにより、肩甲骨は元の位置に戻ることができ、小胸筋が緩み、症状は改善していくことになるのです。

また、腕につながる神経は、頸椎から出ていますので、頸椎の調整も重要となります。頭の重みを支える第1頸椎が、歪みねじれやすいため、特に調整が必要となります。

関連リンク:首の治療方法



実際に滋賀県の患者さんで当院へ小胸筋症候群の症状来られた方の感想


「育ても楽にできるようになったので本当にうれしいです。」野洲市在住、30代女性

以前から肩こりはありましたが、肩こりにしては症状がきついと思っていました。そこで病院に行ってみたのですが特に何も言われず、どうしようか悩んでいました。自分で色々と調べているうちに胸郭出口症候群という病気が私の症状にぴったりだと思い、治療してくれる所を探していましたら、先生の治療院を見つけました。

ネットでは胸郭出口症候群に効く運動の仕方というのはたくさん書いてあります。しかし、もともと運動があまり好きでなく、しかも子育てで忙しいのでする時間もなく、運動ではほとんど改善しませんでした。なので、治療してもらった方が良いと考え、先生のところに週1回通いました。

治療を始めた頃は少しずつしびれも痛みもマシになってきたかなぁと感じていましたが、1ヶ月ぐらい治療を続けたら、急にぐっと良くなったのを覚えています。先生にこのことを聞いてみたら、まぁそんなもんじゃないですかと軽く言われました。でも良くなりましたし、子育ても楽にできるようになったので本当にうれしく思います。


「散歩にも行けるし、スーパーに買い物にも行けるし、本当にありがたいです。」野洲市在住、 60代女性

とにかく訳もわからず苦しくて、しかも病院で調べても原因不明で、悩んでいました。毎日が憂鬱で食事も喉を通らず、仕事や家事もほとんど手をつけられない状態でした。

しかし、先生のところに通い始めてから、少しずつ良くなっていくのが自分でも分かり安心できたのを覚えています。もうこのまま治らないのではないかと、ずっと心配していましたが、その不安も症状とともにだんだん取れていき、とにかく先生に全てお任せしていました。

今ではあの時のことが嘘のように、散歩にも行けるし、スーパーに買い物にも行けるし、本当にありがたいです。

「全く無縁だと思っていた治療ですが、今ではなくてはならない存在です。」近江八幡市在住、40代女性

今まで首こりや肩こりはありましたが、さほど気にならず、こういう治療とは私は無縁だと思っていました。しかし、痛みが日に日に増してきて、そうは言ってはいられないことに気づきました。

治療始めの頃は、とにかく緊張して、手に汗握る状態でしたが、今ははりをしてもらっても全然緊張しません。全く無縁だと思っていた治療ですが、今ではなくてはならない存在です。腕がしびれることもなくなり、上げることも普通にできます。思い切って治療に来て良かったと思っています。

「腕を上げていることも少しずつ楽になりました。」竜王町在住、50代女性

趣味で胡弓をしており、左腕を上げておくのが特に辛いです。左腕を上げていると、腕がしびれ、だんだん力が入ってこなくなります。思うように胡弓が弾けませんので、イライラしたり、気が滅入ったり、弾くことも楽しくありませんでした。特に発表会の前は練習量も多くなり、それについていこうと頑張るのですが、思うように成果が上がらず、本当に辛かったです。

しかし先生に治療してもらいながら、胡弓を弾いていると、だんだんと楽に弾けている実感がありました。腕を上げていることも少しずつ楽になり、今では以前のように楽しく演奏することができます。しびれはもう少し残りますが、また今後も治療を続け、これもしっかり治していきたいと思っています。

「少しずつしびれる回数が減り、しびれの具合も薄くなってきたような気がします。」野洲市在住、60代女性

普段も坐骨神経痛の治療をしてもらっていますが、今は首と肩そして腕のしびれの方が辛いです。特に、首を動かしたり、腕を上げたままにしたりすると、腕の付け根から指までしびれ、とても嫌な感じがします。すぐにしびれてくるので、腕を上げておくことができません。なので、大正琴を練習するのも苦痛で、みんなについていくのが大変です。

しかし、首や肩の治療をしてもらってから、少しずつしびれる回数が減り、しびれの具合も薄くなってきたような気がします。ちょっとずつですが治ってきている実感がわき、嬉しく思っています。また発表会が近づいてきていますので、練習量も多くなり大変ですが、治療しながら頑張っていきたいと思っています。


小胸筋症候群でお悩みの方は滋賀県のきしの鍼灸整骨院へ


それぞれの患者様も当院へ来るまでは肩がガチガチに張っていたりと悩んでおられました。

当院ではしっかりと症状を把握し、原因を特定した上で治療を行っていきます。

小胸筋症候群でお悩みの方はぜひ当院へお越しください。一緒にその痛みを治しきましょう。


  • この記事を書いた人

  • 岸野洋人

  • 滋賀県野洲市きしの鍼灸接骨院の院長。学生時代にいつまでも治らない腱鞘炎に困り果て、その症状を治した鍼灸治療から治療家の道に。夢は治療をしながら世界を回ること。
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