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滋賀県の治療院が病院ではできない片頭痛の治療方法を紹介します。


・こめかみがズキズキ脈打つように痛い
・目の奥の方が痛む、
・頭が痛くて吐き気がする
・常に頭痛薬が手放せない
・頭が痛いと気分が沈む、やる気が出ない
・ストレスが溜まると頭が痛くなる、ストレスをためやすい性格である
・生理前などホルモンバランスが崩れると、頭痛が起こる
・頭痛の前に、過度の眠気が生じ、痛くなりそうだと自分でわかる(予兆がある)

このような症状でお悩みではないでしょうか?

片頭痛は、日常生活をしている上で多くが起こり、一度のみならず何回も繰り返すという特徴があります。ですので、一度片頭痛を経験された方は、またこのような痛みが起こるのではないかと不安に駆られ、大きなストレスとなってしまいます。

また痛み出すと、気分が沈み塞ぎ込み、仕事や家事など何もやる気が出なくなります。手を付けることが億劫になり、そんな自分に対しイライラし、周りにもきつくあたり、そんな自分が嫌になるといった悪循環を起こしてしまう原因にもなってしまうのです。

このつらい片頭痛に対し、一体どうしたら良いのでしょうか?
当院が行う病院ではできない片頭痛への治療法をご紹介します。

病院ではできない3つの頭痛への治療方法

①頭蓋骨を調整し、硬膜を緩め、三叉神経の刺激を減らす
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図を見て下さい。頭蓋骨がジグソーパズルのように組み合わさっています。これらパズルのピース1つ1つが、呼吸と共にバラバラに動いているのです。動くと言っても数ミリですが、この動きが出ませんと硬膜を刺激し、硬膜を固く縮めこめてしまう原因となるのです。

ですので、固く動かない頭蓋骨を特定し、ほんの数ミリだけ動かしてあげます。骨がしっかりと動くと、その下にある硬膜がゆるみ、三叉神経の刺激が軽減され、頭痛が収まるということになります。

②頭蓋骨や首にある筋肉を緩め、神経の圧迫を減らす
側頭筋や僧帽筋、胸鎖乳突筋や斜角筋をマッサージし、さらに周辺の関節を調整することにより、圧迫されている神経の流れを取り戻す治療をします。これらの筋肉や関節は、頭を支えていますので、治療することにより血流が上がり、頭を軽く保つことが可能となります。

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関節では、第1頸椎と後頭骨の関節=環椎後頭関節が重要となります。なぜなら、頭蓋骨である後頭骨と頸椎が直接つながっている所だからです。ここの調整を特に念入りに行うことにより、頭をさらに軽くすることが可能となります。


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関連リンク:首に関する治療内容
 
はり治療はとにかく結果が早い


また筋肉をすぐに緩めるのにはり治療も効果的です。図のツボに、はりを1センチから1.5センチ程刺します。すると、硬く縮こまった筋肉に、直接刺激を入れることとなりますので、とにかく早く結果が出ます。ですので、手技と組み合わせて当院では実施しています。

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③下垂体を調整し、女性ホルモンバランスを整える
 
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下垂体は、脳にぶら下がるように付いており、大きさはエンドウ豆位です。しかし、この大きさからは想像がつかない程、非常に重要な仕事をします。
それは何かと言いますと、内臓をコントロールする司令塔の役目です。図を見てください。


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腎臓や甲状腺、子宮など様々な器官に、指令を送り、コントロールしているのが下垂体の役割なのです。ですので、先の女性ホルモンも、下垂体がしっかり働かないと指令がいかず、バランスが保てなくなってしまいます。

下垂体をうまく働かせるには、蝶形骨の調整が不可欠

この下垂体をうまく働かせるにはどうしたら良いかと申しますと、頭蓋骨である蝶形骨という骨の調整が必要になります。下垂体は、この蝶形骨の真ん中、台座のような所に座るような形で存在しているからです。

この蝶形骨がねじれたり、左右の高さが異なったりしゆがむと、下垂体もゆがみ圧迫され、機能が十分に果たせなくなると考えられています。

ですので、蝶形骨を調整するのですが、蝶形骨は、目尻と眉毛の間の外側、くぼんだ所で触ることができます。1センチ位の円状のくぼみです。この小さい部分を触り、蝶形骨を前後左右斜めと数ミリ動かし、調整しますと、下垂体がゆがみから解放されます。すると、女性ホルモンもしっかりと放出されることとなり、頭痛を軽減することが可能となります。

当院では、これら3つの治療を合わせて行うことにより、片頭痛の多種多様な発生の仕組みに対応し、1秒でも早く痛みを取り去るよう治療に取り組んでいます。

実際に当院に片頭痛の治療に来られた方の感想


1.近江八幡市在住、 50代女性
スーパーで買い物をしていて、突然目の奥の痛みとフラフラと焦点が合わないようなめまいに襲われました。病院でレントゲンを撮ってみましたが、異常は何も出ず片頭痛と診断されました。

普段は他の病気の治療で通院していますが先生に相談し、蝶形骨の調整をしていただきました。そして、それ以来頭痛が起きていません。なにせ突然のことでしたので、訳が分からず不安でしたが、それ以来1度も起きていませんので、安心して買い物や外出もできます。

2.野洲市在住、60代女性

30代の時から偏頭痛があり、症状がひどい時はほぼ毎日、2、3時間おきぐらいに頭痛が出ていました。薬を飲んでも全く効かず、その当時から何かしらの治療は受けていました。

先生のことを知り、手技療法とはり治療を受けています。治療をしてもらうと調子が良く、今では月に1回起きるか起きないか位の頻度になりました。今後も週一回通院し、治療を続けていきたいと思います。

3.草津市在住、30代女性

生理前になるとほぼ毎回目の奥がズキズキと痛んでいました。このような状態が、5年ほど続いています。

「生に治療してもらい、ゼロでは無いですが、だんだん頭痛の頻度が減ってきています。首の真ん中あたりを触ってもらいますと、目の奥に響き、その時頭痛も一緒に取れます。治療は、効果が出るのが早く気に入っています。



片頭痛に対して当院ではあなたと一緒になって治療に取り組んでまいります。


当院では片頭痛に対し、患者さんと一緒になって、症状改善のため考え、悩み、それらを解決し、治療に取り組んでいますので同様の症状で悩まれている方はぜひきしの鍼灸整骨院へお越しください。


  • この記事を書いた人

  • 岸野洋人

  • 滋賀県野洲市きしの鍼灸接骨院の院長。学生時代にいつまでも治らない腱鞘炎に困り果て、その症状を治した鍼灸治療から治療家の道に。夢は治療をしながら世界を回ること。
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